現在、私は2018年度の行政書士試験に合格し、事務所を開業すべく準備中です。そのために、このホームページも作成しました。
行政書士試験は2016年、2017年と2回目での合格です。といいたいところですが、実は2007年くらいに1回受けて不合格で諦めた経緯があるので、正確には3回目です。
たぶん1回目の受験は、今の問題形式になる前のものだったと記憶しています。一般知識で全然歯が立たなかった思い出があります。その時、私は40代前半でした。
私は21歳で、3年制の土木建築の専門学校を卒業し、札幌のとある測量会社に就職しました。
3年生の20歳のとき、学校の紹介で名古屋の建設会社に就職しようかと思っていたのですが、札幌に住む父が他界してしまいました。
それで、地元にある札幌の測量会社に就職したのですが、私には2人の妹がおり、そのとき、高校3年生と中学3年生でしたので、母と2人の妹を残して私だけ本州にいる訳にはいきませんでした。
大学の同級生は、専門が土木・建築でしたので、ほとんどが建設会社等への就職であり、私の測量会社という選択も当然の流れでした。しかし、個人的には測量はあまり好きではありませんでした。
それは、測量の重い機材を背負って、山の中を測量実習した経験が、トラウマになっていたのでしょう。
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