令和6年 問題20

土地家屋調査士又は土地家屋調査士法人に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

 

 

ア 土地家屋調査士は、正当な事由がある場合でなくても、筆界特定の手続きについての代理業務に関する依頼を拒むことができる。

 

イ 土地家屋調査士となる資格を有する者が日本土地家屋調査士会連合会に登録申請書を提出するときは、事務所を設けようとする地を管轄する法務局又は地方法務局を経由して提出しなければならない。

 

ウ 土地家屋調査士は、正当な事由がある場合であっても、業務上取り扱った事件について知ることのできた秘密を他に漏らしてはならない。

 

エ 土地家屋調査士は、土地の表示に関する登記について必要な測量の業務の依頼を受けた場合において、やむを得ない事由があるときは、補助者に当該業務を取り扱わせることができる。

 

オ 土地家屋調査士法人は、社員となろうとする土地家屋調査士が1人であっても、設立することができる。

 

 

1 アエ   2 アオ   3 イウ   4 イエ   5 ウオ

 

正解 2